釣りと下駄箱の住人たち

聖地の河川敷は、クワガタのパラダイスでもあったりします。

２週続けてのカス釣行により、今期はもう行くまいと決めていた聖地。
なのに今週もまた、この方が誘います（笑）。

『釣れる人には、まだ釣れるみたいです・・・気合いです！局長』　『フフフ・・・昨晩から
雨降ってますね』今期の聖地では未だにカスを知らないスコラさん、完全に憑かれ
ちゃってます！

一度落ちたモチベーションをふたたび聖地に向けたものの、釣りのほうは魚を掛けることなく
朝を迎えてしまった。このまま帰るのもちょっと辛いので、二人で来期のために下見をして
帰ることにした。

しかし、スコラさんの野生児ぶりにはホント参ります。およそ一人では真昼でも通りたくない
ようなところをズンズンと進んでいきます。もちろん周囲は鹿やら何やら獣系の足跡だらけ。
夜来れるのか、オイ（猪木風に）！

ボクはその間、やはり気になるのが立ち枯れしたヤナギや湿地帯に埋まっている朽木。
スコラさんが通るところはなぜか、そんなお宝がゴロゴロなのだ。ポイント開拓にメドを付け
た帰り、スコラさんが蹴った材に入ってましたクワの幼虫。


後でもう少し割ってみると更に一匹見つかりました。
どうやらコクワガタ。一つは元気なメス。もう一つはオスですが動きが鈍いので心配です。


場所的には、ヒラタでそうな感じなので、万が一ヒラタやったらスコラさんの飼ってる
オスに種付けさせてな～