釣りと下駄箱の住人たち

年明けからメバルもボチボチ釣っとります。

７，８年前は家の下の外灯まわりでも、２０ｃｍオーバーが
ポロポロ釣れとりました。家から歩いてメバルを釣りに行くみたいな
幸せな時期が僕の住む西宮でもあったもんです（マジですよ）。

今じゃ、確実に釣ろうと思ったらもう少し西へ走らなアカンように
なりました。

久々の弐号さんとのコラボ。１１月に関西の老舗チームSWACの例会に二人で参加して以来。
弐号さんはそれ以来の釣りみたい。そんな大事な釣行にムリからにコラボしてすんまそん。

弐号さん的には、淡路で漢らしくシーバスを狙い、見事に『カス確定』で散りたいとのこと。
でも、明日は無風べた凪・・・このままいくと冗談ではなく、マジでカス濃厚ぢゃないか！
ならば、まず本土で景気づけにメバルでカス回避を。
向かった先は、非常にピンなポイント。しかも１名先行者あり。相手を刺激しないように
最近お気に入りの『赤鼻マスク』を着用し、そ～っと離れてキャスト。　おっ！！なんと
１投目から２０アップ。

釣れないと踏んでたのか、ゆっくり準備してた弐号さんに見せつけたら、ちょっと準備する動作がクイックになってました（笑）。
そしてすぐさま弐号さんにも！


その後もポロポロと釣れちょっとしたお祭り状態、ベストポジションをキープしながら釣れてる気配の無かった先行者は
たまらず退散しちゃたみたい。ちょっと優越感。で、すかさずベストポジションを占領したものの実はちゃっかり抜かれた
後みたい・・・ま、そんな旨くはいきませんな。

で、淡路に上陸。まずはメバルでもと有名ポイントへ。幸い先行者なしも、潮飛ばず。
こりゃあかんわ、と少し離れた弐号さんを見ると暗闇で何やらビニール袋を取り出して
いる。つ、釣れとるのか！？　『あはっ！めちゃアタりますよ、にょろにょろで』
なんと、弐号さんハードプレイで遊戯中。すぐさま割り込み、柔らかいので手堅く３つ
獲る。そこで、ハードプレイを試みるがどうもボクにはあたらない。弐号さんは相変わらず
ハードプレイに没頭し、追加中。そうこうすると、背後から飛ばしウキの爆撃が始まったの
で面倒くさくなり、カスに染まるべく一気に南へ。ま、このあとはオチもないほどの
見事なカスっぷりでした。カス万歳！やっぱ淡路スズキは荒れんといかんのう。